遵守の読み方「そんしゅ」は間違い!意味と使い方は?順守とは違う?

約束を守る、ルールを守るなど「守る」という言葉が多く使われますよね?

そんな中「遵守」という漢字を目にする事があると思います。

よく目につくのは新聞での「法令遵守」や「ルール遵守」という言葉です。

でも遵守ってどういう意味なんだろう?と気になる人もいると思います。

この記事では「遵守」の漢字の読み方や意味、使い方について解説しています。

また「順守」と「遵守」との違い、類語についても解説しています。




遵守の読み方と意味は?

遵守の読み方と意味は?

この項目では「遵守」の読み方と意味について解説しています。

これまで「そんしゅ」と読んでいた人は是非参考にしてみてください。

遵守の読み方とは?

遵守は「そんしゅ」ではなく「じゅんしゅ」という読み方が正しいです。

確かに漢字は「そんしゅ」という読み方をしそうですが、「尊守」ではないので間違いです。

「遵」と「尊」は「しんにょう」が付いているかどうかの違いだけです。

遵守の意味とは?

遵守の意味は、「貴重な教えを守る」という意味になります。

つまり教えてもらった事に対して尊敬の念を抱くことになります。

貴重な教え?と言われても・・・と思うかも知れません。

教えるという行為は「他の誰か」でないとできません。

テレビやラジオにしても、自分で自分に教える事ってできませんよね?

遵守の意味は「教えてもらった人の意見を尊重して守る」という意味になります。

遵守と順守の違いとは?

遵守と順守の違いとは?

遵守に関しては「教えてもらった事を尊敬の念を抱いて守る」という意味でした。

それでは同じ読み方の「順守」とはどう違うのでしょう?

順守は「教えてもらったことを自分で意識して守る」という意味になり、尊敬の念を抱く事はありません。

つまり「自分で意識して守る」という事は「おかしい事は守らない」可能性がある点が遵守と大きく違います。

遵守は「絶対守る」、順守は「自分が常識と思う範囲で守る」と考えるといいでしょう。

遵守と順守の使い方は?

遵守と順守の使い方は?

「法律を遵守する」という言葉があったとしましょう。

法律というのは日本が決めたモノです。

信用を必要とする上場企業や大企業に関しては、「法律を守る」ではなく「法律を遵守する」という使い方が多いです。

なぜなら法律を守らないと「信用に関わる」からです。

おそらく上場企業や大企業に勤めている人であれば遵守という言葉を聞いた事があると思います。

使い方として「コンプライアンスを遵守する」「社内規定の遵守において・・・」などがあります。

主に「遵守」においては「法律」「規則」に使われることが多いです。

一方の「順守」においてはメディア関係で使われることが多いです。

新聞やニュースで「じゅんしゅ」と出た場合には「順守」を指しているといってもいいでしょう。



遵守の類語にはどのようなものがある?

遵守の類語にはどのようなものがある?

遵守の類語にはどのようなものがあるのでしょうか?

同じ意味を持つ言葉として「準拠」と「コンプライアンス」があります。

「法律に準拠している」という言葉は「法律に基づいている」という意味になり、「法律を絶対守る」という意味が含まれます。

先ほども出た「コンプライアンス」に関しても同様で、「法律や規定を守る」という意味になります。

「コンプライアンスを遵守する」という事は「守る」を重ねて使っている事になります。

遵守の読み方【まとめ】

ここまで「遵守」の読み方や、遵守との違いについて解説してきました。

遵守は「じゅんしゅ」という読み方が正しく、「そんしゅ」という読み方は間違いです。

遵守の意味は「尊敬の念を込めて絶対に守る」という意味で、一方の「順守」に関しては「常識範囲内で守る」という意味でした。

遵守に関しては「法律」や「規則」に関して企業などで使われる場合が多く、一方の「順守」に関してはメディア関係で使われる事が多いです。

どちらも読み方が同じ「じゅんしゅ」ですが、使い方を間違えずに使いたいものですね。

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