「流用する」と「転用する」の違いはそれぞれの意味や類義語を解説!

「流用する」の意味とは?「転用する」との違いや類義語も解説!

2020年6月に有名になったニュースがありましたね。

弁護士事務所が経営破たんするという・・・凡人の私達にはとても考えられない出来事でした。

ニュースの中で「資金を流用」という言葉が出てきたのですが、果たしてどういう意味なのでしょうか?

「流用する」と「転用する」2つの言葉は同じような意味なのでしょうか?

この記事では、ニュースなどで時折出てくる「流用する」の意味について解説しています。

また「流用する」と「転用する」の違いやどんな類義語があるのかについても解説していますので是非ご参考ください。




流用するの意味とは?

流用するの意味とは?

資金を「流用する」とはどういった意味なのでしょう?

流用するという言葉は「流れるように用いる」という意味で、「別の目的で使う」「使いまわしをする」という意味になります。

つまり「資金を流用する」という事は「他の目的に資金を使う」という意味になります。

すごい例えなのですが

例えば「これでガソリン入れて」と渡されたお金で「欲しいものを買う」場合は流用するという意味になります。

簡単に言うと「悪意があって本来の目的で使っていない」という事ですね。

【流用する】と【転用する】の違いとは?

【流用する】と【転用する】の違いとは?

先ほども説明した通り流用は「本来の目的以外で使う」事でした。

しかし「転用」の場合も「本来の目的以外で使う」事になります。

同じ意味じゃないかと思われる方も多いでしょう。

「転用する」の場合は「わかっていて他の目的に使う」という意味になり、不正などの場合はほぼ「流用」が用いられます。

「今月のガソリン代3000円のうち1000円を本の購入代に転用した」という使い方をします。

イメージとして「流用する」は悪いイメージがあるのに対して「転用する」というと計画的にされたイメージですね。

流用するの類義語はどんなものが?

流用するの類義語はどんなものが?

先ほど「流用する」という言葉自体にいいイメージがないと解説しましたが、類義語にはどんなものがあるのでしょう?

「流用する」の類義語には「横領」「ネコババ」「着服」「横取り」などがあります。

どの言葉もいいイメージを持たない言葉です。

一方の「転用する」という言葉の類義語には「流用」とは違ういいイメージを持った言葉ばかりです。

「転用する」の類義語には「代わりに使う」「代替えする」「代用品を使う」という言葉が並びます。

類義語で考えても、イメージ的に「転用する」という言葉の方がきれいに聞こえるといってもいいでしょう。



「流用する」の意味とは?「転用する」との違いについて【まとめ】

ここまで「流用する」という言葉について解説してきました。

「流用すると「転用する」の2つの言葉の意味はほとんど変わりません。

しかし「使う場合」が違うと考えておくといいでしょう。

それではここまでをまとめてみましょう。

「流用する」の意味とは?「転用する」との違いについて【まとめ】
  • 「流用する」はもともと使い道が決まっているものを他のことに使う
  • 「流用する」の言葉は主に犯罪などに使われる場合が多い
  • 「転用する」は物やお金を何かの代わりとして使う場合に用いる
  • 「流用する」と「転用する」は意味は同じ
  • 「流用する」と「転用する」は使う場面が違う
  • 「流用する」は悪い意味、「転用する」はいい意味

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