2020年現在に「エモいー」という言葉を使う事があると思います。
特にネット上で多く使われていますね。
ただ私は「おんじさん」なんで1度も使ったことがありません。
若い世代で使われている言葉のようですが、「エモい」とはどのような時に使う言葉なのでしょう?
この記事では「エモい」という言葉についてわかりやすく解説しています。
またエモいを使う場面など、由来についても紹介しています。
是非この記事を読んだ後に「この記事エモいね!」と言ってみてください。
私は素直に飛び跳ねて喜びます。(笑)
エモいの意味を分かりやすく説明すると?

エモいと言われてもあまりピン!とこない人が多いでしょう。
いわゆる「ググる」という流行語と同じような感じだからです。
エモいをわかりやすく言うと「感動した気持ち」「何とも言えない気持ち」に「い」を付けた言葉になります。
エモいとは「エモーショナル」という英語が由来となっていて、「哀愁」「グッとくる」などの「心にくる」という意味があります。
「エモい」をさらにわかりやすく言うと「言葉にできない気持ちになった」という意味で使います。
例えばコンサートに行って帰りがけに「超エモいー」と言った場合。
意味としては「超感動したー言葉にできないー」という意味でとらえていいでしょう。
特に音楽には「エモい」という言葉を使う機会が多く、心にしみるなどの精神に影響を与える機会が多いからだと私は思います。
逆に変な服装をした人がいたとしましょう。
「あの服装ってエモいよね。」という言葉を使った場合はどうでしょう?
確かに「何とも言えない」のでエモいの意味としては正しいでしょう。
しかし「エモい」と「キモい」は別々の言葉なので「エモい」を使う場面ではないという事です。
エモいを使う場面はどんな時?

前に解説した通り、「エモい」は「言葉にできない」「感動した」という意味です。
「エモい」はどのような時に使う言葉なのかについて考えてみましょう。
- 思い出の品を見つけた時
- コンサートに行った帰り道
- あの人好きなのかなあ?と思う時
- 恋人の料理がまずいけど、まずいといえない時
- きれいな夕焼けを見て感動した時
- 何かに感動して感情が動く時
などがあります。
以前に使われた「ビミョー」という言葉の意味も含まれている。
と言えばわかりやすいかも知れませんね。
エモいの意味を知らない人が聞くと?

エモいという言葉はイメージとして「いいイメージ」はもてる感じがしません。
「エモい」=「キモい」と語調が似ているため、初めて聞く人にはよくないイメージとしてとらえられがちです。
つまり「使う場面には注意が必要な言葉ともいえます。
実際は「エモい」はとてもいい言葉なのですが、知らない人にとっては良くない言葉としてとらえれる可能性があります。
「エモい」の意味を分かりやすく教えて!どんな時に使う言葉?【まとめ】
ここまで「エモい」の意味についてわかりやすく解説してきました。
エモいとはいいイメージの言葉で、決して悪いイメージの言葉ではありません。
それではここまでをまとめてみましょう。
- エモいの意味は「感動する」「言葉にできない」「感慨深い」
- 音楽を聞いたときに「エモい」を使う機会が多い
- エモいは使う場面に注意する
- 知らない人は悪いイメージを持つ言葉といえる
私も若い人に混じって「エモい!」という言葉を使ってみようと思います。
今まで使ったことがない人もぜひ使ってみてはいかがでしょうか?
コメントを残す