横領とは簡単に言うとどんな意味?横領と着服の違いも解説!

着服横領違い

新聞やニュースで耳にする言葉の中に「横領」という言葉があります。

どちらかというと会社の物やお金に対して使われる機会が多い言葉ですよね。

「〇〇が会社の資産を横領した!」などよくない意味で使われる言葉ですが、簡単にいうと横領とはどんな意味になるのでしょうか?

この記事では、横領とは簡単に言うとどんな意味なのか?

また「横領」と「着服」の違いについても解説しています。

横領とは簡単にいうと?

横領とは簡単にいうと?

横領とは簡単に言うと

「自分が人から借りている物を自分の物にする」

という意味です。

簡単な例をいくつか挙げてみましょう。

横領するものの一例
  • 会社支給の会社との連絡用のスマホ
  • 部落で購入したパソコン
  • 会社の制服
  • 会社から支給された営業用の車
  • 会社から預かっているお金

どれも所有者に関しては会社(他人)となっていますよね?

しかし自分の物として利用してしまった場合には、横領罪という罪に問われてしまう事もあります。

このように横領とは会社や他人から借りた「物」を自分の物にする場合に使います。

他人の物という事なので、友達から借りているものに関しても横領という言葉を使う事はできます。

しかし、実際は友達よりも会社関係に関して使われるケースが多いようです。

横領と着服の違いを簡単に言うと?

横領と着服の違いを簡単に言うと?

横領と着服の違いを簡単に言うと、「物かお金か」という点です。

ポイント!

横領=人から支給されたモノやお金。
着服=人のお金を不正に手に入れる事。

着服という言葉に関しては、物に対して使う場合はほぼありません。

確かに「他人のお金」という事に変わりはありませんが、給料以外に「お金が会社から支給される」という事はありませんよね?

会社のお金に関して言えば、「会社のお金を預かっておいて」という事はあまりありません。

どちらかというと「不正を働いて自分の物にする」ケースが多いです。

例えば会社から「支払いに行って」と言われてお金を持ち逃げしたとしましょう。

この場合は「着服」という言葉を使います。

横領とは物やお金など広範囲に対して使いますが、着服とはお金に対して使う言葉となります。

「会社のお金を横領した」という言葉と「会社のお金を着服した」両方ともニュースで流れる言葉です。

2つの言葉はどのように違うのでしょうか?

横領と着服の使い分けは?

横領と着服の使い分けは?

「お金を横領」と「お金を着服」どちらもピンと来る言葉です。

どのような使い分けがされているのでしょうか?

「法律用語」かどうかという点がポイントです。

「着服」という言葉は「一般用語」になります。

一方の「横領」という言葉は「法律用語」になります。

「横領罪」はあっても「着服罪」は聞いた事がないですよね?

つまり大企業の役員などが事件を起こした際に使われるのは「横領」という言葉が使われます。

しかし一般人が事件を起こした際には「着服」という言葉が使われるケースが多いですね。




横領とは簡単に言うとどんな意味?横領と着服の違い【まとめ】

ここまで横領とは簡単に言うと何か?について解説してきました。

似たような言葉ですが、使い分けが非常に難しいとも言えますね。

それではここまでをまとめてみましょう。

横領とは簡単に言うとどんな意味?【まとめ】
  • 横領は簡単に言うと「他人から借りている物(お金)を自分の物にする」
  • 横領と着服の違いは「物かお金か」の違い
  • 場合によってはお金を着服した事を「横領した」とも言う
  • 横領は「法律用語」、着服は「一般用語」

言葉の意味が分かっただけでも少し賢くなった気がしますよね。

明日からはニュースや新聞を少し違った観点から読んでもらえると嬉しいです。

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